パチンコの今流行っている台の中古台の相場は「〇〇万円!」みたいな話を聞いたことがあるかと思います。
基本的に、パチンコ屋に設置されている人気機種になってくると、中古台相場は高いです。
今でいえば、からくりサーカス、スマスロ北斗の拳などは導入から数年経過してますが100万円近いです。
2025年2月23日時点の販売価格
北斗の拳:63万1300円
からくりサーカス:149万9300円
人気機種は高い
基本的には、現役で稼働している人気機種は高いです。
よくYouTubeでパチ系の動画を見ていると、稼働貢献なんて言葉を聞く思いますが、まさに稼働貢献中の機種などは中古実機が高くなります。
からくりサーカスのように、常に品薄高額状態が続いている特殊な機種もありますが、基本的には稼働貢献が抜けると値段は徐々に値が下がっていきます。
10万円を切ると底値近い
現状の相場だと、10万円を切れば落ちきっている感じです。
底値(もう値段が落ちない)ラインが、現状だと5万円くらいとなっています。
一昔前だと、底値は3万円くらいでしたが、最近は物価も上がっているので5万くらいになっています。
もちろん、新しい台でも3万円以下で売られていることもありますし、セールがかかると1万円代で購入できることもあります。
今どきの新台は、1台100万円近い台もザラなので半年後には、大半の台の価値が1/10以下になっているわけなので、そう考えれば5万円は妥当ともいえますね。
古い台の方が逆に高くなってきている
ひと昔前の台を懐かしくて打ちたいって方もいると思います。
しかし値段的には、今は古い台の方が高くなってきます。
10年くらい前の流行り機種だと・・
バジリスク絆 | 約5万円 |
番長2 | 約10万円 |
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初代まどマギ | 約12万円 |
モンハン月下雷鳴 | 約14万円 |
コロナ前くらいまでは、どれも3万円以下で買える感じでしたが、一昔前の流行り台の値上がりは凄いことになっていますね。
とくにまどマギやモンハン月下など、根強いファンがいる機種は強いですね。
まとめ
全体的に中古台の相場は上がってきています。
しかし、一昔前(2010年代後半頃)と比較すると、新台の値下げが早いです。
数年前までは、導入から早くても半年は待たないと10万円以下になりませんでしたが、今は早ければ3ヶ月くらいで底値まで落ちてしまいます。
新台の回転の速さは昔から指摘されていますが、この数年で、とくにスマスロあたりからその傾向がさらに強まったといえますね。
逆に、人気機種の根強さはより上がっているので、人気機種は値上がる一方ですね。
家スロで台を選ぶなら、それなりの値段で遊べる面白い台を選ぶのがコツだと思います。
以下、家スロを個人で購入するのにおすすめの販社を紹介しているので相場チェックにも使ってみてください